静かな町

海水浴

広島の市街地

中国地方の中心地広島県は、北は中国山地が連なり、南は瀬戸内に大小の島が浮かぶ自然豊かな地域です。
県内でも北部と南部では気候が大きく違い、それに合わせるように見どころにも違いがあるのです。
たとえば、北部の有名な観光スポットの道後山や比婆山は、草原や自然の花が広がる景勝地として知られていますが、冬は積雪量が多いことからスキー客で賑わうという違う顔を持ちます。
南部の沿岸部や島しょ部は、北部とは対照的な温暖で雨が少ないまるで地中海のような気候とあって、リゾートを楽しむ観光客が多いところです。
瀬戸田サンセットビーチやしまなみビーチは、島と瀬戸内の海が織りなす絶景ポイントとして知られています。
また、尾道と島しょ部を結ぶ橋は「しまなみ海道」と呼ばれ、サイクリングなどで橋を渡り島巡りができることから大変人気がある観光スポットです。

広島で最も有名で、なおかつ最も人気が高い観光スポットが南西部にある宮島の厳島神社です。
世界文化遺産にも登録されたこの厳島神社は、1400年の歴史を持つ世界でも有数の歴史的建築物としても知られています。
平清盛が訪れたことでも知られ、海の上に立つ赤い鳥居を始め本殿や舞台は、荘厳でかつ幻想的です。
そしてもう1つ、広島といえば誰もがうなずく観光スポットに、広島市内中心地にある原爆ドーム及び平和記念公園があげられます。
繁華街のすぐ近くにあり、原爆の爆心地にほど近い場所にある原爆ドームは、見るものに原爆の恐ろしさをまざまざと見せつけてくる歴史の証人です。
平和記念公園は、原爆ドームを始め、平和記念資料館や慰霊碑が敷地内に点在しています。
きれいに整備された公園は、たくさんの悲劇と平和な世の中を静かに見守っている場所なのです。